新型iPhoneの発売日です。以前日記にも書いたとおり、様々検討した上で、私の手元にも到着しています。
新しいiPhoneを起動して、画面の指示に従っていくと、今まで使っていたiPhoneからのデータ移行が完了します。iCloudにバックアップがあれば、基本的なデータだけ移行した後は、iCloud経由で順次移行が行われます。その間、新しいiPhoneを使うことが出来ます。アプリのインストールが終わるまでに結構かかります。
iCloudにバックアップがなくても、今までのiPhoneから直接データを移行することも可能なようです。私の環境だと、1時間45分ほど必要で、その間、新しいiPhoneは使えないので、ちょっとだけ不便でしょうか。バックアップするデータが増えるとiCloudの無料プランでは容量オーバーしてしまいますので、やむなくこちらを選択する人も多いと思います。
いずれにしても、画面の指示通りにタップしていけばデータ移行まで完了するのですからすばらしい。引っかかりがちなLINEの移行も、アカウントの移行メニューを使い忘れたものの、メールとパスワードを登録済みであれば問題なく利用できます。
ただ、銀行のワンタイムパスワードを発行したりするアプリの設定は、アプリの再インストールまで必要で、さらに元のiPhoneのワンタイムパスワードアプリから削除をして、新しいiPhoneのワンタイムパスワードアプリに登録し直しです。私は三つの銀行をそうして使っているのですが、三つ分でも手間でした。
そのほか、アプリによって再サインインが必要だったり、不要だったり、いろいろなので、早めに全アプリを起動して動作確認が必要でした。
でも、それだけ。Androidの場合もいろいろバックアップから復元する手段があると思います。でも、あまりにもiPhoneに馴染みすぎて、Android方面のことがさっぱり分かりません。
バックアップからの復元も、Googleアカウントにひもづけられた情報ぐらいしか簡単に移せなくて、ほかのやり方もよく分からないので、いつもほぼ1から環境構築しています。不毛だ。
アプリを買えばいいのかな?
調べてみたら、やはりバックアップ専用のアプリがいくつもあるようですね。なるほど。アプリごとのデータについては、アプリによって様々らしく、バックアップソフト一発で済む場合と別途手動でバックアップが必要だったり、もしかしたらデータがクラウド保存のためにバックアップがそもそも不要なものもありそうですね。
と言う具合に、iPhoneは便利で楽ちんなシーンが多いですが、その分、もう一つの選択肢であるAndroidに移った場合に調査が必要になるという弱点があります。
これがあるのでAndroidスマホをメインの端末には出来ない私がいます。いまサブとして使っているCosmo Communicatorは、檀家さんからの電話を受けられて、テキスト入力が快適に出来れば良いだけなので、最低限のセットアップしかしていません。データはすべてクラウドストレージにあるので、バックアップ不要な状態。使うアプリもほぼGoogleドキュメントのみ。
インストールが必要なのはAtokぐらいでしょうか。Cosmo Communicator特有の不具合を解消するためにもう一つアプリを入れていますが、それも不具合がなければ必須のアプリではないですし。(すごい便利機能がたくさんですけどね)
以上、いろいろこねくり回しましたが、買い換えの度に発生するデータの移行については、ほとんど考える余地のないiPhoneが楽ちんですよというお話でした。ちなみに私は、仏教徒でありますが、アップル信者でもあります故。
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