書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

紙の力は偉大なり

昨夜の内に、今日中にとにかくやらなければならないことを紙に書き出しました。そしたら、意外なほどに積極的に取り組むことが出来て、午前中の法事に出かける前に大半を終えることが出来ました。


ほとんどの項目が、すでにtoodledoというオンラインのtodo管理サービスに登録して、つねに目に触れるようにしているものです。でもそれでは片付かなかったのに、紙に書き出しただけで、実行に移すことが出来た。不思議なものです。


キーボードで入力しただけではダメで、反故紙を使った自作のメモ用紙に下手くそな字で書き殴ると、成果が上がる。紙に書くという作業は、すごいですね。てことは、期限を迎えるtodoを、その都度紙に書き出すと、期限を越えずにうまいことこなしていけるということかな。本当かな。


やはり人間の体には、書く、という行為が奥底まで染みこんでいるんですね。実感しました。それを有効利用しない手はありません。いろいろ考えてみよう。