書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

トイザらスへ行ってきた

次女の誕生日が近づいてきたので、プレゼントを探しにトイザらスへ行ってきました。最寄りの店舗まで36分でした。ナビでは45分ぐらいの案内だったし道も混んでいたように感じたのですが、なぜか早く着きました。どこかでルートが変更になっていたのかなぁ。


久しぶりに行ったトイザらス豊橋店は、外壁の塗装がきれいになっていて、少しきれいなお店になっていました。でも相変わらず日焼けして色が薄くなった営業時間の案内看板が使われていたりして、儲かってるのか儲かっていないのか分からないですね。店内はきれいなので、あの看板だけでもなんとかすればもっとイメージ良くなると思うのですが。


それにしても毎度、大量のおもちゃに圧倒されます。そして、おもちゃの進化にも驚かされます。テレビにつないで遊ぶ知育玩具があったのですが、どうしてこういう事が実現出来るのか理解出来ませんでした。この日記の文章だけではさらに理解出来ないでしょうけれど、ほんとにもう、不思議な仕組みです。


これですこれ。
http://www.beena.jp/


ゲーム機で言うところのソフトは、本の形をしています。ページをめくると、そのページに書かれている絵などを使って遊べます。動物の絵をペンでタッチすると動物の名前を読み上げてくれたり。また、オプションのキッチンセットなどをつないで遊べますし、なんだかすごいことになってます。


でもまあ、オプションつなげない状態のものであれば、iPadなどで実現出来てしまうよなぁ、と思わずにいられません。その方が場所も取らないし。価格や耐久性の問題はありますが、でもいずれそういう方向に行くのは間違いないでしょうね。今ですら、子どもたちに遊ばせるソフトをiPhoneなどで探して使わせていますから。無料ソフトでもいろいろと存在していて、楽しんでますよ。でも画面が小さくて視力への影響が心配なので、この先はiPadの登場ですけれどもね。


iPadを先に体験してしまうと、ビーナも見劣りするのかなぁ。面白いと感じれば、比較することもなく遊ぶのでしょうけれど。何よりオプションを使う魅力もありますし。iPadの質感に合わせてオプション作ったら、とても子どもに使わせられない高級品になりそうですし。


そのコーナーで子どもたちを遊ばせている間に、嫁さんがいろいろ見て回って、本命の品の視察と、今日とりあえず買っていくものを探してきてくれました。ビーナを買って帰りたいとは言わなかったので助かりました。


1時間ほどでしたが、その他にも興味深いおもちゃがあって、大人にも楽しめる空間でしたね。親の立場でいろんなおもちゃを考察していると、ゲーム機で遊んでいるよりも絶対楽しいと感じました。大人のおもちゃ屋の楽しみ方、みたいな。


行くところに困ったら、こういう所に連れてくるのも良いかもしれません。雨でも来れますし。ただ、手ぶらではなかなか帰れないでしょうけれども・・・