書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

今日は一人で勤務でした。お昼過ぎまで予報に反してなかなか暖かな日和でしたが、突然強い風が吹き出すと、急に気温は低下。帰る頃には冬の気配を感じるほどになっていました。急な気温の変化は体調を崩す原因になります。衣服を重ねたりして対応し、風邪などひかぬようにしたいものです。


宗務所での仕事はというと、先日の現職研修会の報告書を宗務庁に提出するので、その写真が必要となります。が、写真を撮った私のカメラを、メモリカードごと忘れてきてしまったので、写真が印刷出来ません。出勤途中で気付いたものの戻るわけにも行かず、最悪は次の執務日である水曜までに、PDFにでもしてメール送信かなと考えながら出勤したのです。


ところが担当主事である教化主事さんは欠勤。三ヶ日町で晋山式があり、そちらへ出席しているのでした。同じ理由で庶務主事さんも欠勤。そんな理由で一人勤務だったのです。


結局まあ、どうしようかという問題は変わらずです。来週の月曜は、人権学習現地研修会のために、参加僧侶約30名と共に、職員のほぼ全員が長野県入りしています。教化主事さんももちろん。ですから宗務庁への報告資料を作成する時間は無いように思います。でも、私の仕事の部分で滞ったら申し訳ないので、とりあえずPDFを作成しておこうかなぁ。


その現地研修会直前となる今週金曜日には、職員会議が開かれます。事情があって私は欠席するのですが、その旨を伝えることも今日は出来ませんでした。なんだか出来ていないことの多い日です。しかし、バス一台貸し切って出かける研修会の直前の職員会議に出れないのは、ちょっと不安かな。自分の忘れ物さえなければ、行程は人権主事さんが仕切ってくださるので、何ら問題はないと思いますけれど。


やや不安を残しつつ、宗務所を後にしたのでした。車を発車させて十数秒後に、玄関の鍵をかけたか不安になって、引き返しました。最近多いんです。車を動かしてから引き返すのは初めてですけれどね。一つ一つに集中出来ていないのかなぁ。曹洞宗の僧侶が、そんなことではいけません。集中、集中。