書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

すでに三日分ぐらい働いた印象です

お盆月に入りました。私は昨日からお盆に入っていますが、やはり8月になると気持ちがさらに引き締まります。


午前中に、予定していた半分のお宅を回ります。残りは明日へ変更していただきました。そして葬儀。終わって昼食を取り、午後に予定した通りのお宅へ伺いました。すべてこなしたあと、朝一番に届いた訃報のために、枕経へ向かいました。


枕経は、訃報に接したらすぐに駆けつけてお勤めするべきなのですが、体は1つしかないために、夕方まで待っていただきました。誠に申し訳ないです。


そうしてなんとか一日を終えると、さすがに疲れています。葬儀の緊張感、枕経の緊張感、まだ感覚が完全に戻ってこないお盆のお勤め。全てが折り重なって、体にのしかかってくるようです。


それらをひとつずつ次第に軽くしていって、10日頃になれば体の回復が追いつくようになるかなぁ。それまではひたすら耐える日々です。毎年なんとかしているんだから、今年だって乗り越えられるはずです。幸い気温も低い日が続いています。野菜や米の生育不良、それに伴う価格の上昇など、冷夏の影響が家計に及びつつありますが、私の体にとっては、良い影響です。でも、野菜もちゃんと育たないと、大変困りますね。しっかりと暑い夏もまた、必要なのです。


でもここ数年の夏は暑すぎですよ。最高気温は32度ぐらいで勘弁してください。