書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

歯の治療が終わらぬまま、お盆突入

まだ7月ですが、お盆に突入しました。明日葬儀があるため、明日おときに回る予定だった何件かのお宅に、今日と明後日への予定変更をお願いしました。皆さん快く応じてくださり、なんとか大幅な変更無くスケジュールを運んでいけることとなりました。


その変更のため、今日、2件だけ、おときに回ってきました。師匠は明日からなので、私だけお盆突入です。最初の一件目は、何年やってても緊張しますね。なんででしょう。お年忌よりもドキドキしました。


そして今日は歯医者の予約の日。前回セメントを入れて様子見になっていた虫歯で欠けてしまった歯。痛みもないので型を取って詰め物をする段階に移行しました。今日は型どり。10分もしないうちに型どりに必要な処置が終わり、下の歯の歯石を取ってもらいました。全部で20分ぐらいだったです。


嫁さんも母も、歯石を取ると下の歯の半分だけ処置して、次回に残り半分、さらに次回に上の歯の半分、と進んでいくそうなのですが、なぜか私は下の歯全体をやってもらえました。歯石を取ること自体が初めてですし、何なんでしょうね、この違いは。


数ヶ月前までざらざらした歯石の感触を感じたことはなかったので、歯石がなかったのかもしれません。そういう体質の人もいるといいますし。でも私は今回、歯石があったのです。体質が変わったのかな。結婚して子どもも生まれて、食生活も生活のリズムも変わったのですから、体質も変わったっておかしくありませんよね。


ざらざらが取れて気持ちいいです。これは、癖になりますね。今まではなかなか定期検診へ足が向きませんでしたが、この爽快感を味わうために、定期的な検診が持続出来るかもしれません。


そんな具合の7月最終日。明日はおときと葬儀。明後日はおときと新盆施餓鬼。忙しい日が続きます。夜になったら鼻水が出てきたのですが、葛根湯とリポDで乗り切っていくつもりです。