書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所へ

今日からお盆休務の宗務所へ、仕事をしに行ってきました。休務中に宗務庁から届く書類がどうしても必要だというお寺さんの声に応えてのことだったのですが、なんとコレが空振り。宗務庁からは先週金曜日に発送したと言質を得ていたのですが、なぜか届かない。

郵送であれば、夕方発送でも通常ならば土曜日に届くはずなのです。東京から静岡県ですから、そんなに遠くないですもの。

午前中に宗務所へ入り、昼過ぎまで待ってみましたが、いつも昼過ぎに来る郵便屋さんも訪れず、仕方なく何の成果も上げられぬまま帰ることとなりました。

宗務所の仕事も溜め込んでいなかったので、やることもなく。こんなに長居する予定ではなかったので、お手の仕事をする準備もありません。無駄としか言えない時間を過ごしました。もったいない。

とはいえ、要望に応えて待つという仕事ではあったわけです。それを疎かにするわけにもいきません。今日は仕方がなかった、そう思うしかないのです。

明日は郵便をのぞきに来れません。明後日は新居町のお寺さんの本葬儀。葬儀後、宗務所まで行く時間が取れれば良いのですが。新居町まで行っていれば、宗務所はだいぶ近いのです。車で30分ぐらい。

その時にうまく片付くことを願いつつ、失った時間を取り戻すかのようにお寺で仕事をするのでした。ま、それも、本葬儀のための仕事であって、正太寺に直結する仕事ではないんですけれど。