書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

県民共済

評判の高い県民共済。子ども型への加入を検討しています。大きな声では言えませんがと前置きをして、某保険関係の営業マンが、あれは良いと思います、と言ってました。プロが他社の保険(共済)にたいして、そこまで言うとは、なかなか無いことと思います。


県民共済のホームページにアクセスしてみると、申込書の作成サービスがありました。とりあえず、作成してみることにします。


必要事項を記入していくと、PDFファイルをダウンロードするか、郵送で受け取るかの選択があり、PDFファイルをダウンロードしました。自分で印刷する気満々です。


しかし、いざ印刷してみると、余白無しで用紙枠一杯まで使われて申込書がデザインされているため、上下左右6mmほど印刷されませんでした。作成サービスの注意書きには拡大・縮小はするなと書かれているので、このまま使って大丈夫なのだろうとは思いますが、すっきりしません。


他に封筒も同時に印刷されたのですが、やはりこれも余白無しでデザインされているため、のりしろなどを描いた線が途中で切れてしまっています。画面と見比べれば切れた線の先は分かりますから問題はないのですが、やはりすっきりしません。


PDF印刷時の機能でやや縮小すれば、おそらく全体が入るように印刷されると思うのですが、縮小するなと書かれていますし、一応契約書ですし、難しいです。


以上のような過程を経て、結局もう一度作成サービスに戻り、必要事項を記入し直し、郵送で受け取ることにしました。一週間ほどかかるかもとありましたが、悩んでいるより早いです。悩まずに済むのなら、悩んでいる時間を他のことにふり向けましょう。


県民共済の子ども型は、他者への損害賠償なども含まれているのが嬉しいポイント。そして安い。悩んだ末に、他の学資保険(共済)と県民共済の子ども型を組み合わせることにしました。学資保険は積立部分の内容を重視して怪我や入院への保障はばっさり切り捨て、その部分をより手厚い子ども型で置き換えるという寸法です。


単純な積立貯金と異なり、学資保険は契約者死亡の場合(つまり私が死んだ場合)には、保険金はそれ以降不要で、それでも祝い金は受け取れるというのが普通だと思います。そこはやはり安心です。最終的に受け取る祝い金は、進学費用と考えるとあまり十分とは言えませんが、何もないよりは助かります。


保険関係は、何が最も自分たちにあっているか、選ぶのが難しいですね。もっと簡単にスパッと決められればいいのですが。