書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

できたぞ、ついに出来たぞ!

お盆のスケジュールが出来上がりました。でもまだデータ上に存在するだけで、印刷もされていません。これから封筒と共に印刷して発送に向けての準備が始まります。そんな夜。

今日投函しなければ今週中の配達はありません。届くのは来週です。仕方ない。明日には投函できるように頑張ります。そろそろ心配したお檀家さんから電話がなる頃かなぁ。一番早いお宅で1日ですからね、もう2週間切っているのです。そりゃあ、心配になりますよ。遅くてすいません。

今回の仕事の収穫は、今のところ全ての作業がMacで完結しているということです。仮想環境で動かすWindowsも概ね快適で、先日にも書いた印刷周り以外は問題ありません。リコーさんがARM版Windows用のドライバーを書いてくれれば解決なのですが、どうでしょうねぇ。Microsoft謹製マシンがあるとはいえ、インテルWindowsと台数を比べたら、存在していないに等しいですからね。

檀家さんのデータを入れているデータベースソフトのFilemakerにも若干の問題があります。印刷周りの細かな部分でMacWindowsで差異が発生してしまうようで、印刷用のレイアウトを作成したOSから印刷しないとなりません。

データベースを師匠と共用しているため、Windowsでレイアウトを作成しています。この場合はMacから印刷するとレイアウトが崩れてしまいます。

対処方法としては、Windows用のレイアウトとMac用のレイアウトを作成すること。mm単位で印刷場所を調整するようなものでもない限り、両OS用のレイアウトを作ることはさほど大変ではありませんが、手間ではあります。少なくとも、今それをやるゆとりは、時間的にも精神的にもありません。

最後の最後、印刷だけは、Windowsパソコンを起動しなくてはならないようです。ARM版Windows用のプリンタードライバーがちゃんとしていれば問題にはならないのですが。現状では、モノクロ指定も出来ません。カラープリントのカウンターが回ってしまわないか心配で、おいそれと印刷できません。(費用が約10倍)

正太寺で一番高性能はWindowsパソコンは、Windows11には対応していません。Windows10のサポート期限は約3年後。それまでにはMac1台でこなせるようになると、買い換えなくて済むんだけどなぁ。

あと1歩です。将来的にはこうしたお便りも全て電子的な何かで送るようになるのかなとは思うのですが、お寺からのお便りは当分紙媒体が主役です。プリンター周りは昔から鬼門でもありましたが、だいぶトラブルに遭わなくなった今になって、再びプリンターに悩まされるとはね。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも結構書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主