書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

普通の暑さに安堵する

暑さが普通であることに安堵するのではありません。自分の身体に安堵するのです。昨日までの暑さに完全にやられて、死んだような目をしていた私です。こんなに暑さに弱かったのかと、夏好きであることに自信を失い、このままではこのお盆を乗り切れないとかなり真剣に心配していたのですが、今日は普通の暑さ。半日お経を読んだぐらいではたいして疲れも感じず、午後の部を終えてもまだ余裕がありました。


そうそう。これですよ。これがいつもの私です。どうやら異常な暑さには体がついていかないようですが(これはたぶん、数年前にひどい頭痛で日常生活すら遅れなくなった時の後遺症というか、自律神経失調症のまだ治りきっていない部分かな。)、通常の夏の暑さであれば、それほど苦にすることなく乗り切れると言うことです。


安心しました。ほんとにもう、安心しました。今日の暑さであれば、やっぱり私は夏が好き、と言えます。


もっとも、明日以降の暑さがどんなものになるのか分かりませんが。今日ぐらいの暑さで推移して欲しいものです。