書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ヤバイ。夏だ。生き抜く自信が消滅した。

我が家の朝食会場は、朝、湿度80%オーバーを記録。私が耐えられる限界点を突破して行きました。気温がまだ朝の気温だったため、エアコンも扇風機も無しで食事ができましたが、もう少し体力が落ちている時なら無言でリモコンを手に取り、子どもが寒いと言っても相手にしないレベル。

なんとなく7月のお盆のお手伝いも易々と乗り切れる気でいたのですが、今日の夏を体験した後では、そんな自信は完全に消失しました。

これは絶対体がおかしくなるヤツです。しっかりエアコンを活用して無理をしないようにしないと、すぐダメになるヤツです。

こんな情けない体になったのがとても悔しいですが、本当にはっきりした原因は分からず、自分が推測する原因は避けられたものでもなく、致し方なし。

その分、同じように体が弱っている人の気持ちには寄り添えます。元気で当たり前にしていると気づけなかったことが、気づけます。想像だけではどこまで寄り添えたか分かりませんが、今は身をもって分かりますから、寄り添いレベルが違います。むしろ元気な人の気持ちが分からなくなってきてしまいました。それはそれで問題です。夏の日中に外で活動している人を見ると心配で仕方がない。

そんな夏が、梅雨の空と交互にやってきています。まだ交互だからいいですけれど、そのうち空を夏が占領します。大好きだった夏。気持ちの良い青空。もう一度、何の不安もなく、あの空を見上げられたらなぁ。

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