書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

空気が抜けた状態で数ヶ月

ようやく、虫ゴムを買ってきました。先日悩んでた部品の名前なのですが、他にも呼び方があるようなのです。そちらの呼び方が分からない。Webで調べても分からない。
もしかしたらローカルな呼び方なのかなぁ。


ともかく、虫ゴムを取り付けて、空気を入れて、あっという間に張りのあるタイヤの復活です。久しぶりにサドルに腰を乗せると、懐かしい感覚が蘇ってきます。
折りたたみ式の自転車でタイヤサイズは20インチしかないため、必死にこいでもあまりスピードが出ず、疲れるのが早いのですが、それでも気楽に乗れる足であり、運動の友でもあります。季候も良くなってきました。これからが活躍の季節です。汗まみれになってやる。


ただ問題は、お寺に戻ってくるのに急な登り坂があるのです。来たことのある方なら分かると思いますが、あの坂を一気に登るのです。当然、汗が噴き出し、呼吸が激しくなります。自律神経失調症な私は、激しくなった呼吸と脈拍が、なかなか落ち着かなくて困ることがあります。
診断された当初はほんとうにどうにもならず寝っ転がったままのことが多々ありましたが、毎日乗るうちにだんだんと回復が早くなりました。


高校生の頃は息が多少乱れるくらいで、脈拍が上がった状態が続くなんてこと無かったのになぁ。
最近さぼってましたから、またもや振り出しに戻っているかも知れません。ちょっと恐ろしいです。


坂を自転車で登らずにひいて登れば楽なのですが、男の子としてのプライドがそれを許してくれません。難儀なものです。


自分の自転車に空気を入れるついでに、嫁さんの自転車も空気を入れました。娘もだいぶ大きくなってきましたから、自転車に乗せて走ったり、したいですねぇ。