書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所に勤めてからグンと増えました

総会やら研修会やらなんやらと、いろんな会議について出欠の返信ハガキを書く機会がとても多い昨今。毎回返事に悩んでおります。
当番日と他の日の日程との絡みに加えて大事な家族との時間を確保しようとしていくと、たいてい案内がある頃には日程が埋まってるんですよね。


そこは空けておきたい。


そういうところに大抵飛び込んできます。
空けておきたい=現時点では空いている
という構図が成り立つため、欠席の理由を付けづらいのです。それでも単にハガキを書くだけであれば「欠席」に丸を付けて投函するのですが、宗務所を通して案内のあるものだと、欠席にも理由を付けなくてはなりません。


そこは空けておきたい。


この理由は通じません。たぶん。みんな同じ状況ですから理解はしてくれるでしょうが、たぶん通じません。
そんなわけで、最近では「出席」に丸を付けて返信をすることが増えました。どんどん空いた日が無くなっていきます。空いた日=家族と過ごせる時間、なのに。
ぽっかりと空いた日があると、そこには法事が入ってきたりします。休養日なんてなくなっていくんですよね・・・


勇気を振り絞って欠席を書かないと、体をこわす元にもなりそうです。苦手だなぁ。