書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

両親と外食は久しぶりです

娘が生まれてから初めてとなる、私の両親との外食に出かけました。うどんです。我が家の外食といったらうどんなのです。


うどんやさんはお座敷がありますよね。小さな子どもがいるうちには、お座敷がとてもありがたいです。一応、普通のイスの背もたれに取り付けて使う、ベビー用の腰巻きベルト・・・なんて表現したらいいの?・・・も先日買いましたが、今日は使わずにお座敷でがんばりました。


結論は、ハイハイで動き回る頃の子は、お座敷よりもイスに座らせて落ちないように工夫した方が楽かも、ということ。
それから、親と出かけるのは、子どもを見ていてくれるという点でとても楽、ということ。
ま、イスに座らせていると身動き取れなくてぐずるわけですが。


嫁さんと三人だけで行くとなかなかゆっくり食べいられません。交代であやしていてもなぜかそのうちにぐずり出します。その点、親と出かければ人手がありますから、真剣に相手が出来ます。これは強いです。
嫁さんと二人だけだとお互いに気を遣ってしまって焦って食べてしまうのですが、両親と一緒だと、娘を任せてゆっくり食べられます。あー、それでも急いで食べてしまうのですが。


私たち二人だけで娘の相手をしながらうまいこと外食が楽しめるようにならないと、いつまでたってもお出かけが楽しめないので、甘えてばかりも居られませんけれども。今回は初でしたから、良いのです。


娘が成長するにつれて、大変だった部分が楽になり、楽だった部分が大変になり、子育てというのは大変です。こんな子どもたちを何人も連れて外食だなんて、よほど大変なんだろうなと、4人兄弟の私はようやく実感するのでした。
親は偉大です。