色々調べていたら、サードパーティの用紙で良いのがあるらしいと言うことが分かりました。ピクトリコというシリーズで、どうみてもプロ用という感じの用紙をたくさん売ってます。ピクトリコクラブというサイトがあって、オンライン販売もしています。各プリンター用に調整された色データも用意されていますし、商品の解説も、色校正に使えますとか何とか、私はデザイン事務所勤務じゃないぞーと思いながら目を通していました。
そのサイトを見ていく限りでは、うちのプリンター、普通の光沢紙が使えそうな雰囲気です。MC光沢紙というのは絹目の光沢紙なのです。ちょっと昔の写真はだいたい絹目だったように思いますが、格子上に凹凸が入っている光沢紙です。
現在一般的な光沢紙は、凹凸のない平らなものです。インクのノリの問題などありまして、顔料インク採用を採用したプリンターの出始めの頃は、絹目の光沢紙でないときれいに印刷できないとかあったようです。無理に光沢紙に印刷するとインクが本体内部に付いてしまうこともあるとかないとか。
そんな頃を知っているものですから不安があったのですが、ちょっと試してみる気になってきました。
A3の光沢紙は、買って試すにはちょっとお高いですから、とりあえずうちに転がっている光沢紙で印刷してみて出来映えを見てみようと思います。うまくいけば、ひとつ段階を登ったことになりますね。
今日の鼻歌
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