書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

機械というのは壊れるものらしいです

FAXの調子が悪くなったと連絡があり、午後から用足しに行く予定もあったので、久しぶりに社協へ行ってきました。おなじみ、何でも屋の副住職でございます。


FAXはISDN回線につながっていて、壁から出ているモジュラーコードがTA(ターミナルアダプタ)という機械を経由して、FAXまで延びています。午前中にNTTの人にみてもらったところ、どうもTAが怪しいということでした。なぜそこでNTTの人は原因を確かめずに帰ったかというと、TAはNTTからレンタルしたものではなく、またアクセスするためのパスワードもIPアドレスも私しか把握していないからでもあります。


他の機器の設定と合わせて紙に印刷した記憶もあるのですが、そんな細かなことまで書いたかどうかは自信がありません。ま、いずれ私にお声がかかることになるはずなので、NTTの人にあまりがんばられなくて良かったのかも。


で、まあ、私がみても設定には特段異常はなく、事件は迷宮入りに・・・
するわけにもいかないので、もう古いTAではありますが、調べてみたら2004年に新しいファームウェアが提供されていましたので、それを適用してみました。
そしたらなぜかうまい具合にFAXにつながってしまいました。


原因はやはり不明。ファームウェアのアップデートで中身がリフレッシュされたせいか、古くなってそろそろ怪しくなった部品が、いじった拍子に一時的に正常に戻ったのか。
いずれにしても、そのうちまた壊れそうなので、代替品を調査しなくてはなりませんね。何でも屋の仕事に終わりはありません。