書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

復旧への道しるべ

インターネットが復旧しました。ケーブルテレビから業者さんが派遣されてきまして、30分もかからなかったんじゃないでしょうか。あっという間に復旧です。


舞阪辺りもひどくやられているようで、昨日は21時まで復旧作業をはしごしていたそうです。ご苦労様です。おかげで正太寺のネット環境も復活しました。こころおきなくSkypeを起動できます。


昨日よく分からなかったFAX回線。ちゃんと繋がっていました。どうやらモジュラーコードの差し込み口が変わったのか、私が思っていた場所はとうの昔に使わなくなっていたのか、別の場所に挿したら繋がりました。ようやくお寺としての基本機能が回復です。


テレビも見られない状態だったのですが、それも復旧。子どもたちもようやく教育テレビを見れました。


日中にJA共済の担当者が来てくれて、保険請求の方法を教えてもらいました。壊れた機材の写真は担当者さんが撮って行ってくれたので楽をしましたよ。


もう何も壊れていないと良いのですけれど。心配です。


夕方、FAXが一通届きました。ここでようやく、FAXの正常動作の確認が取れました。動作確認って、難しいですよね。


まだ山の上の方の被害が復旧できずにいます。これはしばらく時間がかかりそうです。保険も適用されそうも無いし、かなりの出費となりそうです。


雷って怖いですね。正太寺以外にも入出の中で被害が出ているようです。人的被害の話を聞かないだけまだ良いのかも知れませんけれど。


風邪をひくと健康のありがたみが分かりますが、天災に遭った時も、平穏な日々のありがたみがより実感できますね。