書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

月を眺めながら考える

日記にはまだ書けないことで埋まった週末でした。その件につきましては近いうちにご報告できることでしょう。


今夜は月が黄色かったです。最近満月だったのでしょうか。昨日よりは欠けてる気がします。
黄色い月が雲からひょっこり顔を出して、なんだか燃えているようでした。太陽の光を反射しているはずの月が燃えるように見えるだなんて、なんだか不思議な光景でした。自然の見せる表現というのは、素朴でありながら、美しいですね。


科学の力に頼ることがだんだんと多くなる世の中で、お寺に住んでいるといえどもこうしてインターネットを使ったり、一般家庭と同じように科学に影響されていく生活をしていますが、いつでも自然を感じながら感性を働かせていられるように。そんなふうに生きていきたいです。