書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

バックアップを考える

昨夜は12時過ぎに寝ることが出来ました。うむ、満足じゃ。
朝起きた時、曜日が分からないほど寝ぼけていました。普段は目覚めが良いのですが、これが久しぶりにたくさん寝た成果でしょうか。たまには寝ぼけるのも良い気分です。

久しぶりに社協へ行って用事を済ましました。寺務所のパソコンのDVD-RAMドライブが、昨年WindowsXPにSP2を適用して以来うまく認識されていなくなっていた問題もついに解決。


LDV-R47Fという数年前の機種なのですが、発売元のLogitecではSP2での動作が確認中のままでした。他の機種用にBHAという会社からドライバが提供されていたのですが、そこのサイトで型番調べたら、R47Fも含まれてたんです。Logitecは最近合併しただかなんかでごたごたしていたので、こうした情報の反映が遅れているのかもしれません。
古いドライバを削除して、新しい物をインストールして出来上がりです。


DVD-RAMはお寺で使っているデータのバックアップ用に使っていたので、このバックアップが出来ないと困りものだったんです。一応違うパソコンのハードディスクにバックアップをとってはいたのですが、やはり持ち歩けるディスクにバックアップをするというのが一番安心できます。火事にでもなって消火が無理だと判断したら、とにかくこのディスクを握りしめて逃げるわけですよ。


でもそのDVD-RAMも残り150MB。写真や大きめのデータは省いているのですが、とうとうここまで来たのかという感じです。ドライブを買った時には想像もしなかった事態ですよ。メディアを増やせばいいのですが、2枚のDVD-RAMディスクに分けてバックアップをするというのは、とても繁雑な作業です。困りました。


代替手段をそろそろ検討しなければなりません。次世代DVDはまだしばらくかかりそうですし、DVD-RAMの後継となる使い勝手の良い規格はまだ無いようです。とりあえず、外付けハードディスクでしょうか。AC電源を必要としない、USBケーブル一本でつなげられるタイプなら、バックアップが終わったら外して他の場所に保管というのも簡単です。容量も桁違いですしね。


入りきらなくなる前に、追加投資せずに出来る他の方法も含めて、熟考が必要ですね。