書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

じゃあ久しぶりにボランティア活動の日記を

木曜夜は、ボランティアサークル「+たまご」の定例会日です。年が明けてからなかなか出席出来なかったのですが、先々週先週今週と3週続けて出席ですよ。ミラクルです。


最近の活動は、5月に予定されているスポーツレクリエーション大会の企画会議。これがなかなか難しい。当初10人程度いたはずのメンバーも、年を追う事に減少傾向で、定例会にコンスタントに出席出来るのは3人だけになってしまいました。このメンバーが、必要な行事にフル参加出来ればまだ良いのですが、それぞれに忙しい年齢なので、無理矢理一人出席してなんとかするとか、最近はありますね。


+たまごが企画から運営まですべて仕切るものになると、一人ではどうにもなりませんから、なんとかするわけです。当日ボランティア出来てくれる人たちの中から、常連さんには他のボランティアさん以上に動いてもらうとか。あの手この手でしのいでいます。


当初考えていた想定では、メンバーだけである程度やりくり出来るはずだったのです。人が減るのも予想はしていました。補充が全然出来ないのが想定外。ここまでメンバー募集に苦労するとは。考えが甘かったですね。


そこに来てこの不況。ボランティアする気持ちの余裕を持てる人は、少なくなっているんじゃないでしょうか。ボランティアは気持ちの余裕でやってたらとても長続きはしませんが、少なくとも長く続けるとっかかりになる機会は、そういう気持ちの時に生まれるものです。どっぷり浸かってしまえば、不況だろうがなんだろうが、やることやらなきゃ、という具合で続けられるのですが。ボランティアとか言う意識も無くなりますしね。ライフワークという響きとも違う。溶け込んでるんですよ、生活に。


そういう気持ちにまでなってくれる人を、そうなれるようにたくさん応援したいのですが。


何度かこの日記でも書いていますが、つぶすにはもったいないサークルです。なんとかもう一度、羽を広げて羽ばたきたいですね。