かねてより検討していた、WILLCOM D4の外付けキーボードですが、とうとう買いました。リュードという会社のRBK-2100BTJ。二つ折りに出来るキーボードで、パソコンとはBluetoothで接続します。無線でつながるということです。enterキーの小ささに慣れませんが、そのうちなんとかなることでしょう。
無線でつながるため、キーボード自体も電源を必要とします。単4電池二本で、一日1時間使っても一ヶ月程度持つようです。正太寺は乾電池eneloop化計画を、副住職的には推進していますので、このキーボードにもeneloopを入れました。もし出先で電池切れになっても、単4ならコンビニで買えますから、安心です。
この日記を試しにRBK-2100BTJを使って書いてますが、打ち間違いが頻発しています。前述のenterキーの大きさのこともありますし、ローマ字入力を強制されているというのもあります。もともとD4では内蔵キーボードの都合でローマ字入力の設定にしてあるのですが、このキーボードはかな打ち入力をサポートしていません。キーの数が足りないのです。それなのに、メインマシンのMacBook Proをはじめ、お寺のパソコンはすべてかな打ち入力設定です。もう20年近くかな打ち入力ですからね、体の芯まで染みついてます。プログラムを組む関係でアルファベットの位置も把握しており、ローマ字入力も問題ないはずなのですが、日本語を打とうとすると、自然とかな打ち入力の動きをしてしまうのです。
たいていの人、おそらく9割以上の人はローマ字入力でしょうから、理解しがたい悩みかもしれません。
そのあたりをのぞけば、ちょっとたわむのが気になるぐらいで、打ち心地も悪くなく、快適に入力できます。これぐらいの字数を打っていると、だんだんとミスタイプも減ってきますしね。いいですね。今度早速議事録どりに使ってみようと思います。
メインのMacBook Proのバッテリーの挙動が怪しくて、バッテリー運用を躊躇する状況になっているのですが、ピンチヒッターとしては十分な活躍をしてくれそうです。よし。