書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

余るはずのない手紙が余るとき

昨日に引き続き、お盆のお便りを送付する準備をしています。終わらなかった。

計画では遅くとも夕方には終えられる予定だったのですが、ほんのわずかな気の緩みから、計画は狂ってしまいました。

封筒に全てのお手紙を詰め終わったはずなのに、1枚余っているんです。今回はお手紙は4枚構成。4枚ひとまとめにして封筒に入れていくわけですが、そのどこかで、1枚だけ入れ損ねたことになります。

思い当たる節はないのですが、YouTube見ながらやっていたこともあり、気の緩んだ瞬間があった可能性は排除しきれません。

結局、一通一通、封筒の中身を確認しながら封をする作業をすることになりました。さしたる手間でもないのですが、予定を遅らせる要素としては十分でした。残業は極力避けているため、まだ半分以上、封が出来ずに残っています。

とはいえ本日金曜の郵便局窓口業務が終わってしまったからには、急いだところで結果は変わりません。発送のタイミングとしては来週でもまだ十分に間に合うと言えますから、焦らない焦らない。

せっかく行政書士の試験勉強をしているのですから、それに関連した動画を見ながら作業をすれば良かったのに、新しいところに進めずにまごついているタイミングであり、動画よりもテキストを読み込みたいタイミングでした。同じ講義動画を何度も見るというのは当然やるのですけれど、さすがにちょっと飽きてきたのもあり。

ついつい先走って開業準備とか、実際に行政書士がどんな仕事をしているのかとか、そういうのばかり見てしまいました。何本か見たなあ。5本ぐらい見たかも。

楽しかったです。はい。

やりがいのある仕事だなぁと感じつつ、そこまで本気で取り組むには住職との二足の草鞋は厳しそうであり、副業の範囲で出来る分野を見つけなきゃな、というところ。

お寺関係で何かあればとも思うのですが、自分が今まで行政書士に依頼したことがないことを思うと、出番は少ないか・・・

収入に繋がらずとも、檀家さん向けに無料セミナーとかも資格を背景に行えるわけで、そういう方面での貢献はできるとは思います。なんにしても開業費用を確保しておかなきゃな。そして何より、合格しなくては。

大雑把な知識だけで受験を決めたので、合格したとしてその後どうするべきが全然定まっていません。それらを考えるきっかけになる良い時間を、封筒に詰めながら得ることができました。今日もまた、充実していたと言えるでしょう。良かった。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。

noteも結構書いてます

Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主