書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶりの新幹線

図書館大会というものに参加するために、新幹線で東へ。静岡県民にはお馴染みのグランシップへ行ってきました。

行ってきた証拠が、9階から撮影した景色の写真だけというのも寂しいですが。看板とか、撮れば良かったな。

新幹線に乗るのはいつぶりでしょうか。本当は市のバスで行くというものだったのですが、バス酔いが怖くて我儘を言って一人だけ電車移動にしたのです。図書館運営協議会委員としてお誘いいただいたので日当は出るそうですが、交通費に関してはそんな事情のため出ませんけれども・・・ということでしたが、そもそも日当が出るというのも驚きでしたし、分科会に興味を持ったのでお金がかかっても全然構わなかったので、日当をいただけるならそれで電車賃と大体トントンになるので随分とお得でした。

全大会の講演は齋藤孝教授。にほんごであそぼの総合指導、ということを存じ上げず、いやー、すごい人でした。インパクトはものすごいし、話術もすごいし、話している内容もまたすごいし。お話を聞いていると、いま大学生ぐらいの子達であればかなり乗り合いの人数がお世話になったであろうNHK教育テレビの「にほんごであそぼ」に感じていた「大きな子でもせいぜい幼稚園児が対象の番組で、題材が不釣り合いに大人向けなのはなんでなのだろう。すごいな。」ということの理由を知ることができました。

不意にこぼれ落ちる教養の身につけ方、参考になります。

そして新幹線です。行きも帰りも、ネット予約上ではかなり混雑しているのに、静岡浜松間はガラガラ。なんだこれは。こんなに空いているのに予約ができるのはほんの数席でした。前後の区間においても予約が入っていない場合だけ、予約可となるのでしょうか。もっと厳密に増減するものだと思ってました。

帰りは夕方どきなので指定席車両も相当混雑している予約状況です。E席の空いている状態のD席が好みなのですが、そんな席はもう空いておらず。窓際A席に予約が入っている列の、通路側C席に予約を入れたのです。この状況で、間のB席に予約を入れる人は少数派のはず。まだD席E席で隣り合っている方が気楽ですし、肘掛けは確実に使えますからね。それでもB席に予約が入ったら、それはもう仕方ありません。確率の問題ですもの。

そんな覚悟で乗車してみると、結局私の座った列はだーれも来ませんでした。あの空席図はなんだったのか。予約したのは乗車する30分ぐらい前です。もしも有人窓口用に確保してあったからだとしても、もう解放していても良いタイミングでしょう。

狐につままれた気分です。

そして、せっかく乗った新幹線、もうちょっと長く乗っていたかったなぁ。あっという間に目的地に着いてしまいます。そういうための乗り物なのですけれど。浜松からだと1時間ちょっとで東京まで行ってしまいますからねぇ・・・

今年は来月にもう一度乗る予定があります。その時もやはり静岡までですから、あっという間。でも、私の今の状況だと、滅多に乗れない新幹線です。すでに今から楽しみなのです。

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