書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

留守をすれば仕事はたまる

しばらく留守をしていたので、事務仕事が溜まっています。法要というのは溜まることがなく、時の流れとともに過ぎ去っていくものですが、事務仕事はどんどん溜まっていきます。主に会計がね。

最近は極力現金を取り扱わないようにしていて、クラウド会計ソフトがオンラインで口座やカードの利用履歴を取り込んでくれるので、金額まで自分で入力しなくてはならない伝票というのはすごく少ないです。お布施までキャッシュレスになったらほとんど手を入れるところがなくなるんだろうなぁ。

オンラインであれこれできるものについては、入院中に処理をしていました。領収証などもオンラインで取得してそのまま会計ソフトに登録できるので、とても楽。紙媒体を扱わなくていいというのは、会計処理にとってはとてもありがたいことです。

ただ、どれだけ注意深く資料を読み込んでも、今の自分のやり方が電子帳簿保存法の要件に合致しているのか常に不安。会計ソフトはfreeeを使っているのですが、freeeの場合はやれるようにやれば自然と要件に合致するはずなのです。だから合っているはずなのです。ただ、どこまで行っても「はず」が外せなくてですね。

入院がギリギリ1ヶ月以内で済んだので、月に一度の仕事は滞らせずに実施できました。年回法要の案内です。4月から始めた案内ですが、半年後に年回忌を迎える仏様のいるお檀家さんにお便りを出すようにしています。

忘れることがないようにと、月頭に実施しているのですが、6月発送分は5月末日の、微熱の日に発送していました。届くのは6月に入ってからになるからいいだろう、ということで。

その翌日には高熱出してましたから、あの時出しておいてよかったです。

今月は今日封入までしたのですが、発送は明日。お昼頃には用意ができたのですが、午後からお寺を離れられなくなってしまったので、明日発送です。お節介にならずに、お役に立っているといいんですけれど。

仕事が溜まっているおかげで、タスクリストを整えなくてもやることだらけで悩むことがありません。これは喜んでいいのかな?体力の回復に伴ってやれることが増えていきますので、早く回復してほしいですね。

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