書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

明日、師匠のお寺の山門施餓鬼会に随喜します

今から緊張しています。七夕どころの騒ぎではない。・・・湖西は晴れませんでしたねぇ・・・

七夕は月遅れで実施するのが良いと思います。晴れの確率、グッと上がるよ。学校はお休みだから、こういうことこそ子供会、いや、もっと大げさに自治会の出番かもしれませんね。

お施餓鬼法要というのは、お寺によって細かな違いがあるものです。たまに行う法要は事前に練習をして臨むのですが、毎年行うお施餓鬼法要は練習もなく、それでいて毎年行ってきた積み重ねのために、独自の部分が出たりするんです。

そこにまず慣れないといけないのですが、初めて随喜して翌年、コロナ禍のために随喜寺院の人数も絞り、それに合わせた形で実施しました。大変イレギュラーな形式だったのです。

それが2年続き、ようやく今年は以前の形での法要を執り行うことに、なってしまったのです。

正直申し上げて、全然覚えていません。失敗をしたことは覚えていて、おかげでその覚えている失敗は繰り返さなくて済みそうですが、その他のことを全然覚えていません。明日は早めに行って、他の和尚さんたちに細々と確認をしなくては・・・

いっそ全部失敗すれば来年はバッチリ覚えているのではなかろうか。

そんなことも考えてしまいます。

どうなるかなぁ。心配だなぁ。今夜は眠れるかなぁ。

少し集中力を欠く、夜の仕事タイムとなりそうです。

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