書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

もはや書けることも無くなってきたので

毎日お盆のお経を読み歩く日々で、その際に話題に出たことを日記に書き残すわけにもいかず、他に特段のハプニングも起こらない人生を送っていますので、いよいよ仕方なく、アップルの話題でも書きます。

新しいMacBook Airが出ましたねー。登場以来受け継がれてきた刃物のようなデザインから、言ってみれば普通の四角のデザインになったわけですが、おそらく現物はかっこいいと思います。ヒンジの部分をもっとじっくり見たい。

ノッチがついたのが話題ですが、ノッチつき先輩である14インチのMacBook Proを使っていますが、言うほど気にならんですよ。画面を広くしたいんだし、良いんじゃないかな。将来的には技術の進歩により無くなるものだと思いますけどね。

個人的に一番の注目点は、搭載メモリ容量の拡充。24GBまで積めるようになりました。16GBだとParallelsなどの仮想化ソフトでWindowsを使うのは厳しかったのですが、32GBを選択したMacBook Proでは余裕で動作します。それが24GBだとどの程度なのか。

こればっかりは使い込んでみないと分からないんですよ。16GBでも、Windowsの起動したてはサクサクなのです。仮想的にスリープにしたり、繰り返し使っているうちに反応がどんどん鈍くなっていきます。再起動すると直りますが、MacWindowsを気軽に切り替えて使いたいのに、気軽ではなくなってしまいます。

24GBで十分に快適に使えると、救われる人も多いんじゃないかなぁ。

ちなみに、M1以降のMacで扱えるWindowsは、正式に販売されているものはまだ存在しません。Insider Previewで配布されているものを使うことになり、あくまでも開発段階の評価テスト用として使うためのWindowsです。

そろそろちゃんとライセンスしてもらえる製品が登場するのではと言われていますし、それを期待させる状況も出てきています。評価テストの域を出ない使い方しかできない現状から脱することのできる日を、楽しみにしています。

もう一点、大きな変更点がラインナップ全体で行われました。多くの製品で、昨今の円安を反映したような価格変更が行われています。私の買ったMacBook Proも大幅な値上げ。16インチのMacBook Proの上げ幅が一番大きくて3万円以上みたいですが、14インチも似たようなものでしょう。怖くて調べてません。

上海ロックダウンで発送が滞っている分は、注文時の価格で当然取引されるでしょうが、WWDCで新製品の状況を見てから注文しようとしていた人にとっては、痛い値上げだと思います。想像はしていたと思いますけど、実際に数万円の違いとなって現れると、後悔とまではいかないものの、思うところはあるでしょう。

私の個人的な結果論としては、少し安くなる整備済み品を自分の希望通りの仕様で手に入れられているので、買い方として珍しく正解だったと胸を張れます。

次の発表会は例年9月のiPhone発表でしょうか。中身であるiOS16は今回のWWDCで明らかになりました。皮となる次のiPhoneはどのようなものになるのでしょうか。それまでに円高基調になっているとは思えないので、値段もおそらく上がるでしょう。性能が抜群なのは疑いようも無いですが、どんどん手が届かない高嶺の花になってしまいますね。そこはとても寂しいです。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも結構書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主