書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お稲荷様のお祭り、無事に終わる

宇津山稲荷様の年に一度のお祭りが、今年も無事に終わりました。コロナ対応のために炊き出しからお弁当に切り替えた初めてのお祭りとなりましたが、皆さんお参りにお出かけくださって、お弁当とお札と持って帰られました。

でも、いつもならもっと家族連れが多いのですよ。お弁当だと一軒につき一個しか用意できませんが、炊き出しの時には家族みんなで食べにきてもらえました。みんながみんな、家族全員で来てしまうと足りなくなってしまいますが、ちょうど良い塩梅だったのです。

そういうお参りではなくなってしまったのがとても残念です。家族でお寺に来る機会があると、将来、お寺に関わってくれるようになる可能性が高まります。ずっと接点がないままだと、お葬式の相談も無くて、亡くなったことさえ知らないでいることもあります。長くお付き合いしてきた檀家さんの葬儀に関われないというのは、とても辛いものです。

今年のお祭りも、たくさんの方のご協力によって成功しました。婦人部の役員さんにはお弁当引換券を配りながら、奉納米を集めていただきました。

世話人さんには当日のお弁当袋詰めからお札の袋詰め、受付、今日取りに来れなかったお宅へのお札の配達と、何から何までお世話になりました。

総代さんは当日の仕事だけではなく、あらかじめ集まって、注連縄を作ってきてくださいました。太い注連縄なので、かなり大変だと聞いています。本当にありがとうございました。

以上の通り、私だけでは不可能なお祭りです。私は事前の支度をし、状況を整えただけで、実際に体を動かしているのはお世話人さんであり、婦人部の役員さんです。これだけの仕事を、町内の順番で当たっただけなのに、一所懸命にやってくださるんです。それだけお寺を大事にしてもらってるということ。嬉しいなぁ。

その気持ちに応えるためにも、ちゃんとした住職でいられるように努力をしなくてはなと、常々の思いをさらに強く持ちました。なかなか大変ですけれども、せっかく正太寺住職になったのですからね。

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