書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ちゃんと研修を終えました

昨夜ちゃんとやると誓った積み研修ですが、昨夜のうちに無事に終えました。

寝落ちしなかったよ!

調子に乗って、改正された電子帳簿保存法の勉強にも着手。実は昨夜のうちに先日の日記で紹介したYoutubeチャンネルの視聴は終えちゃったのです。おかげで寝る時間が遅くなったけれど、こういうのは気持ちが昂った時に一気に取り組むのが吉。次を待っていたら永遠にその時はやってこないかもしれません。

今までにネットメディアなどで確認した内容でほぼ全てであることが確認できました。引き続き、93ページもあると紹介した無料提供のPDFを読み込んでいきました。

より丁寧に書かれていて、気軽に何度も読み返せるのは書籍形式の良いところですね。Youtubeで行ったり来たりはちょっと手間に感じます。ただ、ぼーっとしていても耳から入ってくる動画と違い、ちゃんと読んでいかないといけないのは、やはり疲れます。

今度は寝落ちしました。取り組むのが午後からになってしまったのがしまったのが敗因でしたね。

でも、改正前と改正後の比較をちゃんと文字でも確認できました。次は国税庁提供の一問一答をつぶさに読んでいくターンかな。

先ほどのPDFは改正部分の説明の後は、自社サービスをどのように利用すればいいかという部分が主眼になってくるので、一番最後に実際のやり方として読んでおけば良さそうです。領収証の電子化部分が正太寺の関連するところなので、そこだけなら10数ページでまとまっています。

9日になると正太寺で利用しているクラウド会計サービス運営会社によるオンラインセミナーがあるので、そこで最終仕上げ。正太寺として取り組めるかどうかが大体判断できるようになるのではないでしょうか。

今初めても、領収書をすぐに廃棄できるのは来年1月1日以降の分だけなので、紙媒体で保管してきた現有の領収証などは、最低7年間は保有を続けなくてはなりません。過去に遡って法律を適用するのは極力避けるべきだと思うので、これはもう仕方ない。

7年後っていうと、私は53歳になるのかぁ。この機会に正太寺における電子保存を実現できれば、その年には長年の夢であった会計のペーパーレス化が達成できることになります。これは、楽しみだ。

曹洞宗も一気にペーパーレスに舵を切ってくれないかなぁ。 (事務方はやりたい気持ちが強いんでしょうけれど、肝心の寺院側が対応できそうもないので、思い切れないでいることは容易に想像がつきますけれども。でも紙と鉛筆や筆だって、使えないと話にならないからみんな練習して使うわけでしょう。同じだと思うんですよ)

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