書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ドライノーズという知識を得た

ドライノーズ、知ってますか?私は今日初めて知りました。

ここ数日、鼻の中が荒れていて、瘡蓋ができてしまい、それが鼻の中でとても痛い。気になってしょうがない。ある時無理やり取れるタイミングがやってくるのですが、瘡蓋ですからその下が治っていないタイミングで取ると当然血が出ます。そしてまた瘡蓋。

どうにかならないかと調べていたら、ドライノーズという症状に行き当たりました。詳細はお医者さんに相談しないと分かりませんが、ネットで調べた限りでは、鼻の中が乾燥しているんですって。

それを予防するために、ドライノーズスプレーなるものが薬局で売られている、と。早速買ってきましたよ。500円ぐらいなのでそんなに高くない。成分は「塩化ナトリウム、塩化ベンザルコニウム(保存剤)、精製水」というわけで、薬品は入っていません。ですから一日何回使っても、薬の使い過ぎによる害は発生しないそうです。

鼻に水を入れるわけですから、常軌を逸したほどに使用すれば何かしらの影響は出るかもしれませんね。

結構悩んでいる方がいるようで、瘡蓋ができてしまった場合は、ドライノーズスプレーだけではなかなか改善しないので、ドルマイシン軟膏が良い、と。我が家でも化膿止めとして使っていますが、綿棒で取って鼻に塗る、と。

実は昨年秋から耳鼻科に通っているのですが、その際に処方された薬に、鼻の中に塗る薬が含まれていました。ドライノーズの症状は昔から時折遭遇していたのですが、処方された薬を使っている間は快適そのものだったのです。

同じ成分の市販薬はないようなのですが、代わりとして挙げられていたのがやはりドルマイシン軟膏。なるほどこれはすぐに塗ってみなくては。

昼過ぎから塗って試していますが、鼻の中に何か塗った、という事実に基づく不快感以外は変なことも起こらず、それでいて瘡蓋の痛みが緩和されているようです。実際に塗っていた人の体験談によれば、三日ほどで改善して、その後はドライノーズスプレーによる予防へ移っていったそうで、私としても三日後が楽しみです。ほんと、鼻の中が痛くて辛い。

痛くて、瘡蓋気になって、鼻の中をいじりたくなるのですが、いじったところで治るわけでもなく、ただただ耐えるしかありませんでした。マスクしていると少し楽になるのですが、眼鏡をかけるときにはマスクは外していたくて、つまりは寺務仕事中はマスクをできません。曇ってしまう。

そろそろ眼鏡が手放せなくなってきたので、この曇り対策も考えなくてはなりません。眼鏡屋さんの店頭で勧めていた曇り止めを試してみるか・・・

ドライノーズ、乾燥する季節には常にその危険がつきまといます。ドルマイシン軟膏で早く瘡蓋の原因を治して、その後はドライノーズスプレーで予防をして、それでうまいこと無縁になれたら嬉しいです。

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