書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

家族で自転車

なぜだか分からないのですが、急に息子が自転車で散歩に行こうと言い出しました。数日前にも同じことを言っていて、その時はタイミングが合わなかったのですが、今日はタイミングバッチリ。そして、彼の自転車のタイヤは、昨日入れたばかり。すぐに出れます。

自転車乗りたがってたなというのを思い出して、昨日空気を入れたんですよ。たまにタイミングの良い父親です。

ただ、元々は妻と一緒に行きたかったよう。父ちゃんも来るかと聞かれて、それじゃあ行こうか、という具合。法事のあった日の午後は大抵死んだように寝ているのでね、最近。

次女も一緒に出かけて、まずは投票へ。静岡県参議院補欠選挙があるのです。告示された際に理由が分からず、いつの間に定数欠けたのか調べちゃった。

入出の投票所は常に空いているのですぐに終わります。都会はどうなのでしょう。そういえば、大学生の時に入出よりも都会の地で投票に赴いたことがあります。もっと広い会場だったかな。でもあまり覚えていません。初めての投票でしたから、入出と比べようもなく。もっとよく見ておくべきだった。

その後は入出の中でも車通りもないような場所を選んであっちへぶらり、こっちへぶらり。楽しい自転車散歩をしました。息子には少し大きめの自転車を買ってあるのですが、最近はだいぶ安心して見ていられる程度には乗りこなしてきましたね。左右確認に不安があるので、もっとしっかりやるように口酸っぱく言わなくてはなりませんが、心配なのはその程度。

中学に入って自転車通学になると、今は27インチのタイヤを履いた通学自転車をみんな買います。小さい頃に買った自転車からいきなりこれに乗り換えると苦労しそうなので、少し大きめの自転車に乗せているんです。と言っても、もちろん上の子のお下がりですけどね。こういう時の自転車はずいぶん安くて助かります。

このあたりの子達が買う通学自転車はブリヂストンの7万円ぐらいするモデル。高いですけれど、毎日乗って高校卒業までなるべくトラブル無く、と思うと、それなりの金額の自転車になってしまいます。私たちの頃は男子は6段変速の速く走れるモデルでしたが、今は男女同じですね。不思議なものです。スピードが物足りないと思うのですが・・・

7万円は高い自転車ですが、私が最近欲しがっているブロンプトンはもっと高いので、比較すると安く感じてしまうのは内緒。ただ、ブロンプトンはメンテナンスをそこそこしておけば一生でも乗れると言われているので、そこまで考えると安いかもしれませんね。通学自転車、どんなに乗っても6年で、その後は乗らなくなることが多いでしょうから。実家住まいなら使い続けられますが、離れた地で一人暮らしをするようになると、そこまで運ぶよりも現地で買った方が良いやってなってしまいます。

その点ブロンプトンは折り畳み自転車かつ、そのカテゴリー内でも折りたたみ時のサイズが最小クラス。引越し先に持っていくという選択も現実的です。

いや、だからと言って子供に買い与えるというわけではないですよ。私が欲しいんですから。ただ、少しお金に余裕があれば、通学自転車にブロンプトンを選び、長く乗ることでコストを下げる、というプランも選択できるのになぁ、と思ったまでです。

いやいや、少しの余裕じゃ買えないな。20数万円ですから・・・

以上、自転車は家族で乗っても楽しいぞ、というお話でした。車通りが多いところではなかなか難しいですが、入出のようなところでは縦列で走っていても会話ができますし(車の音とかがないのでちょっと声を張れば聞こえるんです)。田舎暮らしの良い部分ですね。

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