書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記と医者通い 20181024

明日から檀信徒研修会なので、集中的にその準備をしてきました。多分忘れ物はないはず。一番大事なのは、書類。この檀信徒研修会は曹洞宗宗務庁の承認を受けて行う事業です。終了後は終了届を提出しなくてはなりません。

この終了届に、本山で法話坐禅指導をしてくれたご老師の署名が必要なのです。持参し忘れると、郵送でやり取りしなくてはなりませんし、事情説明の電話も必要になってきます。大変面倒。ですので、絶対忘れてはいけません。

研修会参加者各家の先祖供養も申し込んでありますが、このお布施と比べても書類が大事。お布施は忘れても送金が簡単です。書類は往復しなくてはならないので、とても面倒。ですので、絶対忘れてはいけません。

その意味ではバス乗務員さん達への心づけも重要。後から届けるのは不可能に近いですから。今では不要とも言われますし、乗務員さん自身に尋ねても、必要ないですと答えが来ることは明白ですが、例えばお小遣いをもらって嫌な気持ちになる人はほぼいないじゃないですか。嫌な気持ちになるのなんて、前提条件があってのレアケースであり、乗務員とお客という間柄では可能性はゼロと言えます。

もし万一、我々職員の対応が悪かったとしても、心付けのおかげで少し余分に辛抱してもらえて無事に旅を終えられたとしたら、円滑な運営のための必要経費だったと言えます。

そんなわけで、今でも心付け、続けています。でも、旅館の仲居さんに何か、というのはしたことないなぁ。そう言えば以前は旅館に着くと、女将さんとかに手土産渡したりしていたなぁ。そのあたりはドライな対応になってしまいました。多分私のせい。

慎重に再確認を終えた、少し早退して眼科へ。今週の医者通い二件目です。先日作った新しいメガネをかけた状態での見え方の確認や、度数が間違っていないかの確認、そして先生の診察でした。メガネはバッチリ。薬も継続。次はひと月後の受診。先生はまだ、斜位が改善する可能性を捨ててはいないようです。本人は受け入れちゃってるんですけれど。もちろん、改善してくれればありがたいですけれどね。どうなるのかなぁ。

帰ってきてからは、今度は自分の荷物を忘れ物がないように。今回はパソコンも一台持参。祝賀会関係の何事かが発生するといけないので、備えです。使う機会がないことを願っています。

今回も、大きなアクシデントのない、無事の旅でありますように。