書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所報の文字が多かった

宗務所から宗務所報が届きました。行事はすべて中止でしたので、そうした報告は無し。そのかわり、このコロナ禍での対応について取ったアンケートを集約したものが大量に掲載されていました。

写真がないので文字数が多く、なかなか読み終わりません。途中でおなか痛くなってトイレに行くぐらい。

いろいろな意見があって面白い。当地宗務所以外にも、東海エリアから出た意見も載っていて、感染者数の多い地域とそうでない地域で差があるように見受けられます。良いことなのか悪いことなのか、判断も出来ないのが難しいところ。

なにせ対策として出来ることに差はないですから。

宗務所意志決定に必要となる教区長との会義も、リモートで行う事を考えている宗務所も多く、その点は楽しみです。

ただ、リモートならではの発言タイミングのかぶりとか、耳障りな音とか、カメラによっては顔色が悪く写るとか、機嫌が悪そうに見えるとか、表情が読みとりづらいとか、ああ、それはリアルでも同じことが起こるかな。

そうしたトラブルを乗り越えられるかどうか、心配です。何のトレーニングも受けられない状態で、教区長に選ばれるようなご老僧がたが耐えてくれるか。

でも、始めないことにはなにも分かりませんし、なんだかんだ修行を積んだ方々ですから、問題解決に協力を惜しまないのではと言う、そんな期待もしています。

ほかの宗務所でやってるとなれば、対抗意識も湧くかもしれませんね。

とりあえずその辺のもろもろに私を巻き込んでもらいたい気持ちで一杯です。経験積みたい。面白いもの見てみたーい。

そして宗務所の皆さん、編集お疲れ様でした。これだけの文量を業務の合間に所報に仕立て上げるのは、大変なお仕事だったと思います…

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