書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久方ぶりのおぼと

湖西市の健康福祉センターにはおぼとという愛称がついていて、当初は変わった名前だと思っていたのに、20年近くが経過して、すっかり当たり前の存在となりました。

ボランティア活動室があり、ボランティア活動に精を出せていた頃は頻繁に訪れていた建物です。懐かしい。30歳近くになるにつれ、思うように時間を作れなくなり、いまでは年に一度、ちょっとした用事を手伝うだけになってしまっています。

当時一緒に活動していた仲間たちの中には60歳を越える方もいらしたのですが、将来私もそうした1人になりたいなと思っています。今はそれを思い描けないですけれど。変に忙しい。

そのおぼとに、久しぶりに出かけてきました。前回は、県外で子どもが医療機関を受診した際の医療費の請求でした。県内だと無料なのですが、県外だと通常の負担分を立て替えで負担することになります。それを請求すると、口座に入金してもらえます。一年以内という制限があるので、忘れないように。

その前はもはやなんの用事だったか思い出せません。子どもの検診?いや、消防団関係かな。いずれにしても何年も前です。

一時間ほど滞在して、久しぶりのおぼとにばいばい。ただ、今後は年数回、研修会などに訪れることになります。新築の時に利用していて、でも今でも内部はきれいなままで、最近の建物はすごいなぁと純粋に感心しました。ただ、節電のためにトイレの電気は普段は消えているとか、いかにも公共施設的な運用が残念です。常時ついている必要はないけど、人感センサーでついてほしいな。

もっとも、ゆっくり個室に入っていると消えるんですけどね。私はよく消えます。

以前はとてもリラックスして訪れていた場所が、当分は緊張して訪れることになりそうで、とても不思議な気持ちです。緊張感に体がついていかないというのが、今日の新発見でした。今後、どうしよう。

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