書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶりの宗務所へ

午前中に本堂で勤めた法事はかなりの暑さでしたが無事に終わりました。法話は無し。あの暑さで法話をするのは、檀家さんが倒れるか私が倒れるかのチキンレースでしかありませんでした。残念。

午後から、書類提出のために宗務所へ行ってきました。久しぶりの宗務所。一時期は感染対策で一人勤務態勢をとっていたそうですが、今は通常の基本2人勤務に戻っているようでした。

久しぶりに宗務所のことなどを話し込めて楽しかったです。お邪魔ではあったかもしれませんが。そこは深く考えないように。

紅茶もいれてもらい、幸せな時間でした。来客用のティーカップで飲むのは新鮮ですね。

コロナ禍のため、年内の宗務所行事はすべて中止となっています。こうなると、再開のタイミングが難しい。いったいどうなるのかなと気になっていたのですが、案を立てている段階のようです。今は宗務所の職員以外の役職もいっさい受けていないので、私が関係する行事と言えば研修会と研修旅行ぐらい。研修旅行は、来年も難しいでしょうねぇ。

僧侶の研修会は、広い会場を確保できればやれるんじゃないかと個人的には思っています。議論するような内容でなければ、飛沫が飛び交うこともないですし。講義形式なら、オンライン配信もあったらいいかもしれませんね。みる方はスマホ一台あれば何とかなるんですし。録画も期限を決めて残しておいてくれれば、兼業などで参加できない僧侶にとってはありがたいのでは。

私がいた頃を思うと、そのあたりの環境が急激に整いました。やりやすくなったと思います。お手伝いもしますよ。職員のどなたかかに伝えなくては。

コロナのせいでいろんなことが今まで通りには出来なくなってしまいましたが、へこたれず、これをチャンスとばかりに胸に秘めていた取り組みを押し進められたらなと思います。

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