書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

無事に観音懺法お勤め終わりました

少し手順がまごついたところがありましたが、なんとか無事に勤め終えられました。緊張しました。

緊張も手伝ってか、ふくらはぎが痛いです。観音懺法はお拝をいっぱいしますから、よく筋肉痛になります。20台前半では平気だったように思いますが、それ以降は次の日あたりに痛みがよく出ました。

それが、今回は当日です。おそらくいろんなところに力が入っていたのでしょう。あんまり緊張しない人みたいに思われるので、参列の皆さんから見ても、力が入っているようには見えなかったかもしれません。緊張感は感じてもらえたと思いますが。

運動会の挨拶と観音懺法の導師。この二つのためにここしばらくずいぶん心に重みを感じていました。ようやくそれが取り除かれて、すごく軽くなったように思います。ま、すぐに次のプレッシャーと闘わなくてはなりませんけどね。

三年間に亡くなられた方々を新たに掛け軸に書き加えてご供養し、三年間にお身内を亡くされた方々と、中には久しぶりにお顔を合わせ、これでようやく心に一区切りがつくといいなと思いつつ、私の心にこそ、一区切りとなりました。