書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

三ヶ日の交通公園にて

家族で出かけたのに一枚も写真を撮っていません。結婚10年、子ども3人、一番下がもうすぐ5歳。写真が減ってもおかしくない時期ですね。

ファインダー越しにたくさんの姿を見てきました。そろそろ目に直に焼き付ける時間を多めにしても罰は当たりますまい。

とはいえ、カメラ熱は冷めません。理想の写真を撮るために、技術と知識の探求と、機材の探求は同時並行して行わなくてはなりません。終わりなき旅です。

ここの交通公園、穴場スポットだと思うのです。豊橋の交通公園と思うと小規模ですが、訪れる人数に対して貸し出し用の自転車は十分にありますし、サイズも揃っています。信号もありますし、踏切もあります。上下はしませんけど、音は鳴ります。

広さはちょっと手狭ですが、子どもたちは長時間でも楽しんでいます。一番飽きが早く来るはずの長女に、そろそろ帰る?と聞いて、Yesと帰ってきたのは遊びだして4時間ほど経ってからでした。

こちらの地図を見てください。航空写真で見れると思いますが、違ってたら切り替えてください。 三ヶ日交通公園

この規模です。交通公園の施設としては、自転車エリアと、その東にある小さな建物、これだけです。西側は大福寺保育園と看板がありましたが、どうやら現在休園中。今年度末を持って廃園となるようです。(参照:浜松市立大福寺保育園の廃園について)というわけで、草が伸びて休園中っぽくなっていました。

すぐ北にある建物は、みかんの里資料館。三ヶ日みかんで有名ですから、こういう施設もあるんです。三ヶ日交通公園にはトイレがありませんので、こちらのトイレをお借りします。木曜休館だったかな。そこは要注意。

浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」内に紹介しているページがありました。こちら

サドルの高さ調整をお願いしても良かったんですね。長男がかなり窮屈そうに乗っていたので、調整してもらえば良かったかな。親の希望としては、補助輪を外して練習して欲しかったんですが、嫌がり続けまして、でもちょっとだけ、やる気になってがんばってくれました。まだまだ先は長そうですけれど。

交通公園の施設としてはとても整っています。4歳の長男でも、止まれの標識で止まり、左右確認もしますし、信号も守れます。踏切も自転車から降りて、押して進みます。

豊橋の交通公園では、自転車を借りる前に交通ルールを簡単に教えてくれますが、ここはそれはありません。ちゃんと親が教えましょう。

これだけ整っていて、無料です。決して、子どもが怪我をしたからと言って安全管理が不十分だなんて訴えたりしないでくださいね。自転車を貸し出す以上、しっかり管理しておくのが当然だ、なんて考えはもってのほかです。そういう声に応える形で、公園の遊具は減る一方なんですから。

ということまで考えてしまうぐらい、良い場所です。何より混んでないのが良い。混み合い出すと、狭いですからね、ぶつかりますよ。気をつけましょう。こんな良い場所、みんなで楽しく利用して、守っていきましょう。