書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

古くは離任式

我が母校、最近では送別式というのですね。娘が小学校に上がるまでは、名称の変化に気がつきませんでした。接する機会が無ければ、例え母校の話でも、そんなものです。

中身はおそらく変わっていないのでしょうね。今日がその送別式であり、娘は久し振りに登校していきました。

昨年は、ランドセルが要るのか要らないかで頭を悩まし、結局背負わせて行かせましたが、今年は予定帳に「横断バッグで登校」と書かれていました。

こういう細々としたことで、意外に頭を悩ませるんですよね。本人にとってもそれは同じ事にようで、時折真剣に悩んでいます。

この辺りは、昔と変わっていませんね。

企業のサポート窓口のように、どんなことでも気軽にメールで問い合わせが出来れば良いのに、とよく思います。電話をかけるとなると、忙しい先生の手を煩わせても、などと考えてしまいますし。難しいですよね。特に少子化で児童数の激減した我が母校は、それに合わせて先生も少人数です。

よほどのことで無ければ、電話は出来ません。

もっとも、メールも大量になれば、やはり同じ事ですからね。あぁ、そうか、せっかくホームページがあるのだから、「よくある質問と回答」みたいなコンテンツを設けていただければ・・・それを誰が作るのか、という問題に結局行き着きますね。

もうちょっと何とか、ならないものかと思案をしても、やはり良い案は浮かばず。今のままの状態でずるずると行くのでしょうね。