書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

ちょっと浮き足立っている月曜日。明日から東京出張です。年に一度、全国の宗務所から所長と実務担当者が招集されて、会議が開かれます。会議と言っても、議事について話し合うわけでは無く、宗務庁から事務手続きの変更点などについてお達しを受ける、というような内容です。

その意味では面白味は無いのですが、それらを把握しておくのは大変重要なことです。また、その課程で、今まで気付かなかったショートカットを発見することもあります。裏道では無く、公の道ですから、活用しなくてはなりません。

浮き足立っているのは、東京まで行くことと、そこで一泊する、ということに対してです。久し振りの新幹線。久し振りの宿泊。会議はともかく、楽しいじゃあないですか。

私は、嫌なことや辛いことがあっても、同時に発生する楽しみを見つけるのが趣味のようになっています。

全力で楽しみを見いだして、乗り切るのです。楽しみが見つからなくても、何かしらを自身にとっての新たな楽しみとして獲得するのです。

素晴らしい心がけですね。はい。

東京行きに備えての、庶務主事としての支度は万端です。あとは自分の荷物の準備。パソコンを肌身から離せないので、荷物は増えます。忘れ物がないように支度して、しっかりと仕事もしてきたいですね。