宗務庁主催、実務担当者会議へ出席するため、東京へ向かいます。今回は珍しく他の職員も参加できて、大勢で出発です。会議の内容を聞き取って、宗務所内で周知するのは難しいことなので、こうして直接聞いてもらえるのは大助かりです。
10時過ぎのひかり号で東京へ。いつも楽しみにしている車内販売のコーヒーは、11時過ぎになってようやくワゴンが回ってきて、11時半には到着なのに今さらもったいないと考えて、やめました。ホームの自販機で買っておいて良かった。
品川駅で乗り換え、山手線を二駅進んで、浜松町駅で下車。浜松市から浜松町への移動が完了です。
そこから徒歩10〜15分で宗務庁。港区芝にある、東京グランドホテル内にあるのです。
移動の途中でそば屋さんを見つけて、昼食としました。冷たいそばなら大盛り無料だというので、しかし大盛りは盛り方が半端なかったので中盛りにしました。これは大正解。ちょうどお腹いっぱいです。
少し眠気を覚えながら、宗務庁に入ります。午前中にも会議のあった所長さんは前日到着。会議室内ですでにお待ちになっておられました。
定時で開会。読経し一仏両祖のご供養を申し上げ、引き続き東日本大震災物故者供養法要。今日でちょうど丸三年。あの時は、この会議の２日目、最終日でして、私は帰りの新幹線の車中でした。沼津辺りまで来ていたのに、東海道新幹線は全線ストップし、数時間車中に留まっていたことをまだ鮮明に覚えています。私はその程度のことで済みましたけれどもね・・・
法要を終え、議事に入ります。本日は質問タイムもそれほど設けられておらず、さほど燃え上がる場面も無く、4時半過ぎに休会となりました。
その後、今日の会議日程が確定した時点ですでに東京グランドホテルが満室で部屋が取れなかった我々一行は、全員同じ宿を確保するという仕事を投げ出した庶務主事の影響を受けて、それぞれ思い思いの宿へ散りました。でも、再び集合して懇親会はしましたよ。こういう機会はあまりないですからね。
懇親会が終わって21時頃でした。私は足下注意の状態でしたので、そのまま部屋へ。私の泊まった宿のレストランを会場にして（私にとっては）正解でした。
明日はお昼までまたみっちりです。座りすぎでお尻が痛いですけれど、がんばります。
