書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

リゾートホテル最終日

2連泊と贅沢をしたリゾートホテル滞在も、今日が最終日。とても悲しいです。今夜のホテルも築5年ぐらいと新しいホテルで楽しみではあるのですが、リゾート気分は味わえそうもありませんから。


子どもたちはプールがとても気に入ったようで(ちなみに長男は決して入ろうとしません。プール用のオムツも持ってきたというのに・・・)、今日も午前中、少しだけプールに入ってきました。


1時間ぐらい入りたかったのですが、出発の準備もあり、30分ちょっとぐらいで我慢。その前にビーチで波と追いかけっこをしたりしていたので、それと足せば1時間ぐらいにはなるはず。チェックアウトする日は、こんなものでしょう。


お土産を探す時間が不要であればもう少しゆったり出来るのですが、こんな旅行には滅多に来れませんから、やはりお土産は必要になります。


13時のチェックアウト時間ギリギリまで活用して、ホテルを後にしました。やっぱり、また来たいホテルです。スタッフも皆さん親切ですし、気持ちが良いんです。


ホテルを出る頃に、ちょうど人前結婚式が行われていました。良いタイミングでフラワーシャワーに参加させてもらいました。実は子どもたちとプールからの帰り道で、タキシードとウェディングドレスでばっちり決めて移動中の新郎新婦とすれ違っていたのです。おめでとうございますと声をかけたのですが、ここで再びお祝いが出来て、とても嬉しい気持ちになりました。


人の幸せな姿を見るのって、良いですよね。天候には恵まれない旅行ですが、この一件だけでも、十分に幸せな旅行だったと思えます。


ホテルを後にして、首里城へ。子どもたちにはあまり面白くないかもと思ったのですが、やはり沖縄観光には外せない場所だろうと言うことで、行ってみました。長男がベビーカー不要になったのが、行く気にさせた要因でもあります。

スタンプラリーのおかげで、子どもたちもずいぶんと楽しめたようです。大人も、きれいな様式の建物に魅入りました。CADもないのにこんな建物が建てられるなんて、人間ってすごいなぁ、と。他の歴史的建造物全般に言えることですけれどね。


その後、DFSでレンタカーを返却して、ゆいレールに乗ってホテルへ。駅から徒歩5分というのが、ホテル選択の大きな要因となりました。ポイント貯めてるホテルチェーンというのもありますけどね。


やはりさっきまでのホテルと比べると、ビジネスホテル、という感じです。まあ仕方有りません。でも、普通に泊まる分には良いホテルだと思います。なんといっても綺麗だし、近所に意外にたくさん食事処があって、家族でぷらぷらしながらお店選びが出来ました。


小さな子どもが居ると、行き当たりばったりでお店を探すというのはなかなかしんどいのですが(たいていぐずる子が出てくるので)、ちょっと歩くだけで何件もあるので、選ぶのに困るほどでした。


入り口でネコが寝ていたのと、子どもたちの好きなチャーハンがメニューにあったのを理由にお店を選びましたが、店員さんも元気で愛想良くて、良いお店でした。もちろんおいしかったし。


那覇市内、それもど真ん中に近いのでリゾート地では無いけれど、でも沖縄料理を食べて、良い日の暮れ方を体験できました。値段も庶民的で嬉しかったです。