世の中には毛嫌いする人がいることも知っていますが、我が家は大好きです。ディズニーランド。海外のパークにも行ってみたいですが、言葉の壁がありますから、東京以外に行くことはおそらく無いでしょうね。子どもたちに期待します。
未明出発のため、2時には子どもたちも起床です。真夜中に起こされるとディズニーへ行くと刷り込まれているため、娘達の寝起きは抜群です。
事前に知らせておくと熱を出すので、小学三年になる長女にすら、行き先は伏せられてきました。そろばん塾に欠席の届けを出す必要性から、今日どこかへ行くことは知っていますが、目的地は知らないのです。
「出かけるよ」の一言で飛び起きて、すぐに着替えを完了させる子どもたち。我が子ながら、素晴らしい。
長男は・・・お姉ちゃん達は、君ぐらいの歳の時には全てを了解して機敏に動いていたのだよ。なぜ目覚めないんだい?
気分屋の長男はあまり気にせず、パジャマのまま車に乗せました。どうせまた寝て汗をかくので、パジャマのままの方が好都合ではあります。
高速道路は順調で、首都高も渋滞無く通過し、6時過ぎには目的地に到着。車内でおにぎりをほおばってから、ホテルにチェックインです。
荷物をホテルに預け、入園券もその場で購入して、シャトルバスにてディズニーランドへ向かいます。当初はディズニーシー初体験を予定していたのですが、調べれば調べるほど、家の子たちでは遊べる物が少なそうと言うわけで、何度目かのランド入園となりました。
思えば、開園待ちの40分ほどが、一日の中で一番しんどかったですね。日陰も無く、風も無く。場所も移動できず、ただただ待つだけ。暑いです。暑いんです。
中に入ってしまえば日陰もありますし、アトラクションも建物内に入れば冷房が効いています。イッツ・ア・スモールワールドは涼しかったなぁ〜
体調が万全とは言えない私は、入園待ちで少し具合が悪い方向へ転がり出し、持ち直すのに昼過ぎまでかかりました。冷房の効いたところで昼食を摂って休憩していたら、ようやく体がまともになったんです。良かった。
プロジェクションマッピングのショーも、良い場所では無かったですが、なんとかチラチラ見ることが出来ました。満足です。
子どもたちの体力もだいぶ付いてきて、ショーの都合で21時近くまで滞在していたのですが、がんばってくれました。もちろん、途中で昼寝してますけどね。私はイッツ・ア・スモールワールドの船上で少し寝ました。
ホテルは部屋代が高いのに、今日はほとんど寝るだけです。子どもたちはシャワーを浴びることも出来ずに寝てしまいました。まあたまには、こういう日も良いでしょう。
明日はホテル内のプールに入る予定。せっかく暑い季節に来たので、楽しもうと思います。