書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ようやく医院へ

喉の痛みを感じだしてから早数日。ようやくお医者さんへ行ってきました。診察待ちの間に窓の外を眺めていたら、向かいの薬局の看板に「医院/病院」と書かれているのが目にとまりました。


医院?


調べてみると、病院よりも前から使われていた言葉とのこと。病院は、Hospitalの訳語として出来た言葉であって、医院はそれ以前から存在した=病院すらも内包するような表現、ということでしょうか。


口語ではよく使う「医者に行ってくる」は、文字にすると非常に違和感を感じています。「医者」は場所や建物では無いですから。「者」の文字が、それを際立たせるので、文字にすると合わないんです。


それがずっと気になっていたのですが、これからは「医院に行ってくる」と書けば良いのだなと、考えが落ち着きました。


実際に書いてみるとまだしっくりときませんが、そのうちに慣れるのかな・・・


抗生剤を4粒処方してもらって、ひとまず安心です。今日明日明後日と連続で喉を使うので、特に明日明後日は酷使するので、喉の痛みがひどくならないか心配だったのですが、たぶんこれで症状が緩和されれば、悪化する率も弱まるのではないかなぁ。


さっさと治ってくれれば良いんですけどね。喉は、なかなか、ですねぇ。