書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

机の折りたたみ足で手を挟んだ

内出血と出血と、ダブルで発生しました。しばし無言になるほどの痛み。朝一番でこんな事が起こると、その日一日がとても残念な日になってしまうような錯覚を覚えます。


その後すぐにおときに行かなくてはならなかったので、オロナインを付けて絆創膏を貼って、傷口をよく観察もせずに出かけました。痛くて数珠をうまくすれません。


そして痛くても、傷の状態がよく分からないから、放置しておいて大丈夫なのか心配になります。でもお経は読まなくてはなりませんし、そして今年一番の寒さでだんだんと傷のことは意識しなくなりました。良かったと言うべきなのか。


傷の場所が絆創膏が剥がれやすい場所だったので、帰宅後に貼り替えながら観察することが出来ました。変な痛みにはなっていないので、雑菌は入っていないようです。出血の部分は小さく、すでにふさがっていました。


でも、真っ赤なのですよ。皮下出血してるんでしょうかね。お風呂に入っても赤いままですから、血がついているわけでもないと確認出来ました。


まあそのうちに治るでしょう。夜になってからは痛みももうほとんどありません。明日はまた自在に数珠を扱えることでしょう。


8日以降ほぼ毎日暮れどきをお勤めしてきましたが、それも明日までです。師匠は明後日の午前中までありますが、私はその日は宗務所の大掃除があるため、明日で終わりです。


残り13軒。ここまでくると、指折り数えてしまいます。終わった後の開放感はすごいですよ。お盆のおときにはかないませんけども、ようやく膝の痛み、喉の痛みから解放されるという喜びが、溢れてくるんです。おときに回ること自体は好きなのですが、痛いものは痛いのです。でも最後まで、きっちりと集中してお勤めしますよ!