先月、ダイソンがDC36という型番の掃除機について、モニター募集をしていました。以前扇風機を購入したことがあり、メールアドレスが登録されていたので、それで私の所にもメールが届いたようです。
結婚を機に購入した掃除機を、7年以上使っているのですが、さすがに最近傷んできて、またコードレス掃除機なので吸引力が弱く、いろいろと困ったことも抱えていました。
コードレスはとても気軽に扱えて、吸引力が弱い代わりに掃除の頻度を増やすことに大きく寄与していたのですけれどね。
ダイソンの掃除機は、吸引力に定評はありますが高価です。なかなか買うには至りませんでした。ダイソンにもコードレス掃除機があるので、欲しかったんですけどね。高くて手が出ませんでした。
そんなところにモニター募集の案内が来たので、とりあえず応募しておいたら、見事当選しまして。昨日、DC36が届いたのでした。応募からひと月経っていませんよ!
モニターになると、写真や動画を撮影して、ダイソンのFacebookページに投稿しなくてはなりません。その期間が、10日の一ヶ月。まだちょっと間があります。
投稿しなければ良いだけで、投稿用の素材を作成するのは問題有りません。今朝さっそく開梱して、掃除に取りかかりました。
モニターするにあたって、親切にもいくつかのモニターメニューが予め作成されていて、その中から最低3つを投稿してください、という具合になっています。
また、必ず投稿して欲しいというメニューもありまして、それは一番最初にやらなければなりません。いや、一番最初にしか出来ません。
それは、新品状態のDC36で、他の掃除機との性能比較をするという物。なかなか辛辣な企画です。何年も使った掃除機と、新品の掃除機で比較をさせるんですからね。
一度も掃除をしていない状態のDC36が必要なので、これは一番最初にしか出来ない、となるわけです。
というわけで、本堂を対決の場所に選びました。コードレス掃除機では性能性ありすぎますので、住職夫妻の使っている通常の掃除機との対決にしました。こちらもすでに2、3年使っていますが、吸引力はなかなかの物です。
その掃除機でまず本堂を一通り掃除します。そしてその直後に、DC36で同じように掃除をするのです。
DC36は吸引力が強すぎて、疲れます。 床部分はヘッドが軽く転がるのですが、畳部分は重くて重くて。畳がほぼ全ての本堂の掃除には、向いていないかも。
ただ、吸い込んだゴミの量はもの凄かったです。なんと、先にかけた掃除機の倍の量のゴミを吸い込んでいました。びっくり。どこから出てきたんだ、というくらい。
今日の掃除の様子は動画で撮影してあり、10日にはダイソンのFacebookページに投稿する予定です。
企業の宣伝になってしまいますが、でも、このゴミの取れようはすごいですので、一度、どんな物かご覧になってみてください。
それにしても。
本堂に掃除機を2回かけるのはしんどかったです。二度とやりたくないですね。腰が痛い・・・