書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

源泉徴収票を作る

年末調整シーズンを一足先に進行しています。データは揃ったので、これを元に源泉徴収票を作ればまあだいたい面倒なところはクリアしたことになります。


源泉徴収票の作成自体も、乙欄適用の人ばかりなので、計算する部分が無いので悩むところはありません。前年分を作った時は、初めてでしたので本当にこれでいいのか?と悩みましたが、役所から何も言ってこないのでアレで良かったのだろうと判断しています。


ただ、手書きですとなかなか大変です。職員以外にも10名発行対象者がいてい、都合19名分作成します。名前と数字ぐらいなならばがんばりますが、住所が入ってくるので、書き間違いが出てきます。そのたびにイチからやり直しは精神的なダメージが大きいですし、そもそも用紙が足りなくなるかも知れません。


やはり、印刷です。こういうときこそ、印刷です。


源泉徴収票を印刷するソフトは無償のものも数多く存在しています。ただ、前回使ったソフトは紛失してしまい、ソフト名も思い出せません。


Mac上で、仮想化したWindowsを走らせてそこで使用していたのですが、仮想化したWindows自体が破損してしまって、今年の頭の段階のバックアップデータに戻ってしまったことがありました。


件のソフトを使ったのは、バックアップされていた時点の、数日後のことでした・・・つまりWindowsの中に残っていないのです。


インターネット上をあれこれ探し回るうちに、それよりも楽に使えるソフトを発見してしまいました。操作も簡単。なぜこれを見つけられなかったのかというほど(それでもまだ、メーカー製のパッケージソフトと比べれば操作性に癖のあるソフトですが)。


その後、前回使ったソフトも探し当てたのですが、データを流用する過程でうまく動作しなくなっので、新たに見つけたソフトにデータを入力し直して印刷するところまでこぎ着けました。


昨年のデータが流用できれば、名前や住所などを入力し直さなくて済んだのですが、より簡易に使えるソフトに移行出来たので、良しとしましょう。


次回は新たに発行する対象者も増えないので、データを流用して、楽ちんに印刷まで出来てしまいますように。