書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

沖縄1日目

ほとんど自分の記録のための内容ですが。


元々は1人で参加する予定が、周りの状況に押されて娘と一緒に参加することになった今回の打ち上げ旅行。インフルエンザのために急遽娘の参加がキャンセルとなって、元々の予定通りの1人参加となったわけです。


しかし、娘が一緒に行くことになって以来、ずっとそのつもりで沖縄旅行を思い描いていましたから、寂しくて切なくて仕方ありません。


そんなに気持ちの切り替えも出来ないままに、出発の日を迎えたわけです。セントレアに集合し、航空券を受け取って、しばし散会。出発まではいつものように書記3人組で過ごしました。


1人とは今期宗務所でも同僚となっているのですが、先輩であるもう1人は、無事に卒業となったので、顔を合わす機会も減ってしまっていました。久しぶりに同じ時間を共有できるということで、うれしいです。


前回飛行機に乗ったのは、一昨年の檀信徒研修会で鹿児島へ行ったとき。久しぶりの搭乗です。この日のために、ライフカードから年会費無料のゴールドカードESPECIALの案内が来たときに飛びついていたのですが、その理由である会員特典の空港ラウンジ利用は、時間が無くて断念。オープンが遅すぎるのだよ。


新婚旅行で乗った国際線の広い機内が未だにイメージに残っていて、国内線の機内空間に違和感ありまくりなのですが、そろそろ慣れないといけませんね。国際線も、機内が広いだけで座席は狭いですし。


那覇空港到着はお昼。そこからすぐにレンタカーを借り、四台に分乗して昼食会場を目指します。おいしいソーキそばを目指して、「大家」へ。那覇から2時間近くの移動でしたが、おいしかったです。


そこから美ら海水族館をまわって、ジンベイザメのいる大水槽に圧倒されました。ほんとに、あれは、いつまでも見ていられます。すごい。名古屋港や八景島と比べれば特段広いわけでもないのですが、あの水槽はすごい。感動でした。


娘は水族館よりも動物園派。大きな魚は怖いと言っていましたが、見せてあげたかった・・・悔しいです。


結局また寂しい気持ちに戻ったところで、ホテルへ移動。ザ・ブセナテラス。ここ、びっくりするぐらいすごいホテルでした。


事前知識もなく、ただツアー内容でそこに行くと決まっていたから行っただけの状況でしたので、ホテルのリゾート感に驚かされました。これは、娘が一緒なら、目をきらきらさせて喜んだはず!またしてもここで切ない気持ちがヒートアップ!


部屋も広くてびっくりしたので、同行の添乗員に(半数が家族参加となって人数が膨れあがったので、添乗員同行なのです)、部屋代がいくらか確認すると。。。


これがびっくり。それほど高くないのです。伊豆や箱根なら、安い部類に入る金額。これなら、私のなけなしの貯金でも、全部つぎ込めば家族みんなで連れてきてあげられる・・・


これが、沖縄再訪計画に灯がともった瞬間でした。


夜はホテル内のビュッフェスタイルのお店で懇親会。間接照明しかない空間。すぐ隣のプールサイドで奏でられる生演奏を聴きながら、いろんな話をして盛り上がりました。


4年間、お寺の仕事と平行して、がんばって宗務所勤めて良かったなぁと、しみじみです。


明日は大石林山です。添乗員さんが明日はフリーと言うことで、一緒に行くことになりました。そこで、添乗員さん希望の比地大滝もルートに追加。どちらもトレッキングコースとなりそうです。