書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

仕事始め

昨日でお正月が終わり、今日から仕事始めという方も多いのでは。正太寺も今日から仕事始め。晩方から、四十九日法要をお勤めしてきました。


昨日まで三日間もいろいろと仕事がありましたから、今日が仕事始めってのもおかしな表現ですが。


その他には日常作業をいろいろと。宗務所とのデータのやりとりの関係で、OfficeのMac版を最新版に更新したりしました。2004年に購入して以来なので、丸6年以上使ってようやく最新版に買い換えたことになります。それでも当時は4万円ほどしましたから、6年使っても年6千円ほどの割合。高いなぁ。小遣いの中から捻出するのに苦労たのを覚えています。


今ではMacは仕事パソコンとなりましたので、今回は経費として処理させて頂きました。Apple Store Onlineの初売りセールでちょっとだけお得に購入しましたよ。起動速度が驚くほど速くなり、インターフェースも一新されて、新鮮です。ただ、活用度という観点からすると、特にWordに関しては今回もまた他のソフトの利用率が高そうですけれどね。


ワープロソフトについては開発中止となってしまったegword Universal 2がMac用としては最高です。新しいWordを使う前に断言するのも申し訳ないですが、でもきっと、敵わないんじゃないかな。新しいExcelは起動速度が速くなったので、こちらは活用度、上がりそうです。そもそもExcelを使う場面自体が少ないのですが、住職の仕事をだんだんと回されるうちに、出番も増えることでしょう。


インストールDVDを挿入してさっくりインストールした後、今までお世話になったoffice:mac 2004を削除しようとしたら、ゴミ箱を空に出来なくなってしばらく右往左往しました。こういう時はたいてい再起動すればOKなのですが、今回はそれでも解決せず。最終的にはターミナルでUNIXコマンドを打ってゴミ箱の中身を直接削除することで事なきを得ましたが。こういう時、UNIXベースであるMacOSは楽ちんなのですが、UNIX知らない人にはとんでもなく敷居が高い部分でもあります。滅多にないことのはずですけどね。


これで手元のMacのOffice設定は完了。宗務所MacはOfficeプリインストール状態で購入したので、プロダクトキーを入れてやるだけのはずです。新版である2011になって、Windows版との互換性もかなり向上したようなので、今までのように全然使い物にならない状態から脱していることを期待しています。


教化主事さんがよく作っていたかなり細かなところまで細工のされたWord文書が、完璧にMac上で再現されれば嬉しいのですけれどね。そしたら安心して使えます。


そんなこんなの仕事始めの一日でした。なんだかんだで時間喰ってますよ〜