書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

引き続き、バックアップ策を練る

集中力に欠ける日でした。午前中は精力的に動けたものの、午後からはパワーダウン。昼下がりの2時間ぐらいは、いったい何をしていたのか分からないぐらいです。


何をしていたのか。夜になってMacをスリープから起こしたら判明しました。先日バックアップ用のHDDがいかれてしまったのですが、その代替策を練っていたのでした。そう、居眠りしながら。


一番お手軽なコースはアップル社の純正品、TimeCapsule。安くはないですが(29,800円)容量1TBの製品なら正太寺でも買えそうです。ネットワークを経由して接続する仕組みになっていて、何台でもバックアップできます。


価格で言えば、今までと同じくバルクのHDD購入。今と同じ500GBの容量で5,000円ぐらいで手に入るようですね。ただ、2台になってしまったMacのバックアップをするには、それぞれに買いそろえなくてはなりません。それに、持ち出して帰ってきたら、いちいちUSBケーブルで接続するという手間もあります。まあ、今まではそれでやってきたわけですが。


その他、Twitterで教えて頂いたNASという品を使うという手もあります。バッファローNASだと、私の使いたいMacのバックアップ機能であるTimeMachineに対応していると、はっきりと記述があります。安心。


高級機だとそれなりに値が張って、実勢価格で見てもTimeCapsuleと大差なかったりしますが、エントリー機であれば1万円程度安くなっています。それでも1万円台後半ですから、なかなか踏ん切りが付きませんけれど。


2台分のバルクHDDを買う場合と比べると、1万円以内の差額です。それなら利便性の高い方を選んでも良いかもしれません。しかし、実は倍の容量となる2TBのモデルが、それでもまだTimeCapsuleの1TBモデルよりも安く売ってるんですよ。そうなると、どうせなら大容量の方が・・・とか、さらに惑わされるわけです。大容量であればあるほどバックアップから遡って復元できる期間が延びるのです。


自分の小遣いで買うのならば、お金さえあればエイヤで買って良いのですが、お寺の備品として買うので、とても慎重になります。利用期間も長くなりますから(5年ぐらいは動いて欲しい)。


どうしようかな。秋の夜長に、こんなんばっかです。