書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

当番日。金曜に書き残したメモを元に、仕事を再開します。でも、そのメモに取りかかる前に会計処理をしていたら、お昼近くになってしまった・・・


そして書き残したメモの仕事をしていたら、今度は14時過ぎになってしまい、お盆前からずっと取り組み続けている寺籍簿のスキャニングには取りかかれずじまい。


書記さんが、たぶん一ヶ寺分は取り込んでくれたと思いますから、進捗が無かったわけではないですが。書記さんも各方面から仕事を振られて大変な一日だったと思いますが、スキャニングまでしてくれてありがとう!


うちに帰ると、新しいMacが届いていました。初めてとなるMac mini。TimeMachineバックアップが作成してあるので、初起動時にバックアップから復元をすると、もう今までの環境が新しいMac上に構築されていました。


やったことは、電源ボタンを押して、復元の指示を出すまでの数回のマウスクリック、だけ。その後2時間かからずに復元が完了しました。


アプリ個別のパスワード設定などは改めて入力する必要がありますが、たいていはアプリを起動すればそれを促されるので、必要になる度に入れていくだけです。悩むことはありません。


このデータ移行が、最近やたらと安定しているように思えます。Windowsだとどうなのでしょうか。こんなに簡単なわけには行かないと思いますが。この一点のためだけにも、Macを選ぶ価値があるように思います。


Windowsでも早くそういう環境が整えば、みんなが幸せなんですけどね。バックアップソフトを購入して分かりにくい設定をしなくても、標準で備わっている機能で、かつ簡単に出来るというのは、ポイント高いです。


しかし、最新のMac miniでも、HDDでは感動する速さは得られませんね。もう少しがんばってSSDにするべきだったか・・・。容量面でも不安があったので泣く泣くHDDにしましたが、少しでも速くと言うことで、速い速度のHDDを選択したんですけれど。


もっとも、まだ復元完了直後の通常の付加とは違う状況でしか触っていませんので、実際にはもっと速くさくさくと動くのかも知れませんが。


SSDモデル(もしくはフラッシュドライブモデル)のMacばかり触っているので、速さに慣れすぎているのですよ。贅沢病ですか、もしかし。


あ、でも、宗務所MacはHDDモデルだよなぁ。