書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

入出のお祭り

奉納太鼓
秋祭りです。今年もようやくこの時期となりました。


子どもたちも少し大きくなったので、去年よりもたくさん、屋台の練り回しに同行することが出来ました。下の娘は引っ張られている感じでしたけれどね。気をつけていないと、転んだら後ろの子達に踏まれかねないので、一瞬たりとも目が離せませんけれども。


その点、長女はもうしっかりしているので、車とのすれ違いの時だけ気をつけていればよほど問題なさそう。これなら私1人で連れ出しても大丈夫かも知れません。成長したなぁ。


写真は、白山神社で奉納太鼓を打っている模様。練り回しの時とは違うリズムで刻む、落ち着いた音色はジーンと来ます。それまでお酒飲みながら大騒ぎして太鼓を叩いたり笛を吹いていた若者達が、一瞬でそうした雰囲気を作り上げるのですから驚きます。


打っているのは、支部長。支部長の役目であり、他人の手が出せない仕事でもあります。緊張するんでしょうね。


明日もまた、屋台と共に入出の中を練り歩くつもりです。まだ一周ぐるりとついて回ることは体力的に無理なようですが、来年か再来年には、そういうときが来そうな気がしています。